結婚を機に分譲マンションを購入したKさん。快適な暮らしを送っていたものの、2人目のお子様が生まれた頃から、音の問題に悩まされるようになったそうです。戸建てへの買い替えを決意してから新居を見つけるまでを追います。

◆Kさんプロフィール <名前>Kさん/<性別>男性/<年代(購入時)>30 代前半/<職業・業種>管理職・情報通信業/<雇用形態>正社員/<年収>400~600万/<家族構成>夫婦+子ども3人/<勤務地>東京都中央区/<通勤時間>60分/<社会人歴>16年/<転職回数>0回/<勤務先の社歴(ローン実行時)>16年

◆購入物件情報 <物件所在地>埼玉県草加市/<物件種別>新築建売戸建て/<最寄りの沿線・駅>東武伊勢崎線「谷塚」駅/<最寄り駅までの徒歩分数>17分/<間取り>4LDK/<購入価格>2,620万円/<頭金>なし/<住宅ローン>全期間固定金利型(【フラット35】S)/<住宅ローン返済額>月8万円台前半(借り換え後8万7,000円)(ボーナス払いなし)/<住宅ローン返済期間>35年/<引っ越し前の所在地>埼玉県草加市/<購入前のローン返済額>7万円台/<購入前の間取り>3LDK/

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<前編>

勢いで分譲マンションを購入

結婚をしてすぐ、東武伊勢崎線「谷塚」駅から徒歩7~8分の分譲マンションを購入しました。実は、大阪から転勤で東京へ来た際、会社が提供してくれた住まいが谷塚の1Kの物件だったんです。たまたまチラシが入っていた分譲マンションを見学。実際に暮らしてみてこのエリアが気に入っていましたし、住み慣れている安心感もあったので、他のエリアは検討せずに購入を決めました。
当時はマイホームへのこだわりがなく、分譲マンションを見るのも初めて。今時の綺麗なシステムキッチンやトイレ、ユニットバスなど何をとってもよく見えて、翌週には印鑑を押していましたね。値下げ交渉という感覚もなく、言い値で購入してしまいました。2,500万円程度だったと思います。

管理の行き届いたマンションで暮らす快適な毎日

住んでみても満足度は高く「マンションってこんなに快適だったのか!」という思いでした。管理人が日中常駐しているので共用部はいつもきれいですし、エレベーターがあるので昇降もとてもラク。6階の住戸だったのですが、周囲に高い建物がないためリビングからの眺望も楽しむことができ、何の不満もありませんでした。

オール電化住宅に伴い、キッチンはIHコンロに変更。「鍋に火をかけながら別の家事ができるようになったので、妻も便利に感じているようです。休日は私もチャーハンなどを作ることがあるのですが、料理後の掃除がすごく楽で気に入っています」。

オール電化住宅に伴い、キッチンはIHコンロに変更。「鍋に火をかけながら別の家事ができるようになったので、妻も便利に感じているようです。休日は私もチャーハンなどを作ることがあるのですが、料理後の掃除がすごく楽で気に入っています」。

 

次男の誕生後、戸建てに傾く想い

息子が幼稚園に上がる頃から、「階下へ足音が響いているのではないか」と気になるようになりました。ご近所さんからクレームが入ったことはなかったのですが、戸建て暮らしに慣れていた妻にとって、周囲に気を遣いながらの生活は大変だったようです。
次男が生まれてハイハイをするようになった頃、「息子が2人いれば今まで以上に騒がしくなるのでは」と思ったんです(笑)。その頃から少しずつ「戸建てだったらのびのび暮らせそう」という思いが湧いてきました。

同じ区画に3軒の建売住宅が建ち並ぶ中、Kさんが選んだのはリビング階段がある2階建て。「子どもたちとコミュニケーションを育みやすい間取りに惹かれました」。

同じ区画に3軒の建売住宅が建ち並ぶ中、Kさんが選んだのはリビング階段がある2階建て。「子どもたちとコミュニケーションを育みやすい間取りに惹かれました」。

 

きっかけは偶然見つけた貼り紙

長男と散歩へ行ったある日の帰り道、電柱に戸建て販売の張り紙を見つけました。2,200~2,300万円程度の価格設定で「これなら買えるかも」と感じ、見学へ行きました。足立区の物件だったのですが、3階建てで2階リビングという間取りが妻にはしっくりこなかったようです。購入には至りませんでしたが、家探しを始めるきっかけになりました。
長男はリフォーム番組を観るのが大好きで、戸建ての購入を考えていると話したら大興奮! 本格的に、買い替えを検討することになりました。妻から「今まで築いたコミュニティを維持できる学区内で住み替えたい」「中古は絶対にイヤ」という声が挙がったので、条件を満たす物件に限定し、4~5軒ほど見学しました。

近くにある遊水池の広場では、お子様たちが毎日のように遊んでいるそう。「最近はスケートボードがお気に入り。次男は、熱心に自転車の練習をしています」。

近くにある遊水池の広場では、お子様たちが毎日のように遊んでいるそう。「最近はスケートボードがお気に入り。次男は、熱心に自転車の練習をしています」。

 

予算内で学区内、原っぱが間近な家を購入

いくつかの物件を見学した中で、購入を決めたのは遊水池近くの家でした。遊水地は広場として開放されていて、原っぱのような空間なので、子どもがのびのびと遊べそうだと感じたんです。
購入予算は、月々の支払いを10万円以内にする前提でシミュレーションを出してもらったことがあり、2,600万円前後で考えていました。この物件はほぼ予算内でしたし、通いたかった小学校まで徒歩5分の立地で理想でしたね。元々暮らしていたマンションが東向きでしたので、あまり採光は気にしませんでした。今回も東側に眺望が開けているのですが、住宅密集地ではありませんので日当たりの悪さは感じません。むしろ、道路側からの人目が気にならず気に入りました。長男も「ここがいい」と大喜びだったので、購入を決めました。

【後編を見る】前居を売却し、新築オール電化住宅で暮らすKさん>>

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