結婚前から千葉県浦安市で暮らしてきたSさんご夫婦。お子様の誕生を控え、マイホームの購入エリアとして選んだのも浦安市でした。わずか2~3ヶ月で、災害リスクや資金計画も考慮しながら購入を決めた経緯を伺いました。

◆Sさんプロフィール <名前>Sさん/<性別>男性/<年代(購入時)>30代前半/<職業・業種>製造業・事務職/<雇用形態>正社員/<年収>400~600万/<家族構成>夫婦+子ども1人/<勤務地>東京都中央区/<通勤時間>40分/<社会人歴>11年/<転職回数>0回/<勤務先の社歴(ローン実行時)>11年 ※インタビュー内容は奥様にお伺いしました。

◆購入物件情報 <物件所在地>千葉県浦安市/<物件種別>新築マンション/<最寄り駅までの徒歩分数>5分/<間取り>3LDK/<購入価格>4,980万円/<頭金>800万円/<住宅ローン>全期間固定金利型(【フラット35】S)/<住宅ローン返済額>月10万円(ボーナス払いあり20万円)/<住宅ローン返済期間>35年/<引っ越し前の所在地>千葉県浦安市/<購入前の家賃>10万円/<購入前の間取り>2LDK/

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<前編>

住み慣れたエリアでの暮らし

結婚を機に、私の職場に近い浦安市のマンションで3年ほど暮らしました。結婚前は、夫婦それぞれ会社の寮で暮らしていたのですが、いずれも浦安市内でしたので、住み慣れたエリアで快適な生活でした。駅から近く、都内に通勤する夫にとっても良い環境でしたね。ただ、築30年近くの古い建物でしたので、浴室をはじめ水廻りの臭いが気になることがありました。
特に不自由なく生活していましたが、以前からぼんやりと「いつかはマイホームを」という想いがありました。予算は、「年収の5倍が目安」と聞いたことがあったので、夫婦の収入の5倍から少し減額して4,000万円に設定。インターネット検索で、予算に合致する駅近の条件で検索しました。また、夫婦ともに実家が地方にあるため、将来リタイア後は地方移住になる可能性があります。いざという時に売却しやすそうな、「浦安・葛西・八丁堀エリア」に限定して探しました。

見学をする中でマイホーム熱が高まって

そうこうしているうちに、妊娠が発覚。出産準備を進める中で、ベビーベッドなどの家具を買い揃えているうちに、現在の2LDKでは少し手狭に感じてきました。妊娠7~8ヶ月になり、仕事をセーブしてからは時間の余裕ができましたので、出産までの2~3ヶ月間に家探しを決行。ポスティングや地元の不動産会社からの紹介で、マンションと建売戸建てを20軒弱見学しました。はじめは「出産後2~3年で購入できれば」という気持ちだったのですが、見学を重ねるうちにすっかり欲しくなってしまったんです(笑)。夫にも10軒ほど同行してもらいましたが、予算厳守で探していたこともあり、気に入る物件はなかなか見つかりませんでした。

ダイニングテーブルは広島の家具店に白のダイニングセットをオーダー。座り心地は数センチ単位で調整してもらったそう。「予算オーバーでしたが、奮発した甲斐があって使い勝手は抜群。一生物と思って大切に使います」。ダイニングの壁には、調湿作用を重視して漆喰を塗装。現場に立ち会って試し塗りをしてもらい、線を描くような仕上げにしてもらうことで、味わいのある空間が生まれた。

ダイニングテーブルは広島の家具店に白のダイニングセットをオーダー。座り心地は数センチ単位で調整してもらったそう。「予算オーバーでしたが、奮発した甲斐があって使い勝手は抜群。一生物と思って大切に使います」。ダイニングの壁には、調湿作用を重視して漆喰を塗装。現場に立ち会って試し塗りをしてもらい、線を描くような仕上げにしてもらうことで、味わいのある空間が生まれた。

 

災害時の記憶が蘇る

独身時代、会社の寮が浦安市内の埋立地にあり、東日本大震災の際、ライフラインが止まってしまいました。ガスや水道は一ヶ月以上停止。計画停電で電気も何度か止まりました。その間、都内でホテル住まいをしていた同僚もいましたし、会社でシャワーなどを済ませて家には寝に帰るだけという生活をしている人もいましたね。
一方、同じ浦安市内でも元町エリアに社宅があった主人は当時、震災の影響をほとんど受けなかったそうです。「買うなら絶対に元町エリアの物件にしよう」と心に決めていました。

日当たりを重視していたSさん。真南に大きな窓があるところがお気に入りだそう。「3階なのですが、低層エリアで先祖代々の地主さんが多いので、周囲に高い建物がなく見晴らしもいいですね」。

日当たりを重視していたSさん。真南に大きな窓があるところがお気に入りだそう。「3階なのですが、低層エリアで先祖代々の地主さんが多いので、周囲に高い建物がなく見晴らしもいいですね」。

 

理想のエリア・スペックのマンションを発見

そんな折、夫が暮らしていた社宅と同じ元町エリアに、マンションが建つという話を聞きました。販売価格は5,000万円程度と高額で手が届かなかったのですが、最終2邸になったとき、夫と冷やかし半分で見に行ったんです。見学をしてみると、想像以上に気に入ってしまいました。水廻りや建具のスペック、収納量など全てにおいて印象が良く、よく考えて作られていると感じましたね。今まで見学した物件はどこも、何かしら妥協しなければならないポイントがあったのですが、ここはどこを見ても、快適に暮らせそうな印象を持ちました。

リビングの壁一面をブリックレンガ張りに。テレビ台もホワイトウッドのものを探して購入して、白を基調とした空間を作り上げた。

リビングの壁一面をブリックレンガ張りに。テレビ台もホワイトウッドのものを探して購入して、白を基調とした空間を作り上げた。

 

返済可能な目途を立てて購入を決意

当初の予算と比べて1,000万円ほどオーバーしていることがネックでしたが、入居者の多くが小さなお子様のいるファミリーだったこと、営業担当の方から何度もご連絡をいただいたことから、心を動かされました。
ただ、住宅ローンを完済できるのか少し不安でしたので、知り合いのファイナンシャルプランナーさんなどに相談。定年までのライフプランを作成してもらいました。現在は共働きですが、どちらかが退職することになっても返済できそうだとプロからもお墨付きをいただいたので、購入に踏み切りました。

【後編を見る】購入した新築マンションを自分好みにリフォームしたSさん>>

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