全国750の金融機関、16,000の住宅ローンプランを比較できる、住宅ローン比較検索サービス「WhatzMoney住宅ローン」を運営するWhatzMoneyが、全国750金融機関の住宅ローン金利状況を調査した。

10年固定金利型の主要銀行(ネット銀行・都銀・信託・地銀75行)の金利動向については、8月の10年固定金利型の平均金利は0.991%で前月比0.018%の金利低下。長期金利低下の影響で10年固定金利は過去最低水準に到達し、10年固定金利で初めて1.0%台の大台を割り込んだ。

変動金利型の主要銀行の平均金利は、0.981%と前月から変わらなかった。10年固定金利が金利引き下げの一方で変動金利は金利引き下げがなく、変動金利の金利水準は下限に到達したのではないかと考えられる。また、10年固定金利の平均金利との差は0.01%と限定的なため、変動金利型を検討している人は固定金利型も検討することがおすすめだ。

フラット35についての調査では、6月に金利上昇が7月には過去最適金利を更新、8月も過去最低金利を更新した。最安金利は返済期間20年以下のプランで0.830%、21~35年のプランで0.900%と主要銀行の10年固定金利型の平均金利と比べて低く、魅力的な金利水準になっている。

8月1日現在で、最も金利が安い住宅ローンは0.300%。7月1日時点では、0.300%プランを提示しているのは三井住友信託銀行だけだったが、8月はじぶん銀行、住信SBIネット銀行も0.300%の金利プランを発表しており、金利低下が進んでいる。金利以外にも特色を持ったプランを取り扱う金融機関があり、地域金融機関も保証料無料プランなど独自プランを提示している。銀行以外にもJAバンクや労金、信金も競争力のあるプランを提示している場合があるので、地域金融機関のプランも比較検討することがおすすめだ。

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