子供がいる世帯と子供がいない世帯で、住宅の物件選びのポイントに違いが生じるのか? それを調査するため、日本最大級のマンション相場情報サイトを運営するマンションマーケットは、同社が運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ」にて、「物件選びに関するアンケート調査」を実施した。

「物件選びの際、最も重視したポイントは何ですか?」という質問では、子供の有無に関わらず「最寄り駅からの所要時間」が1位となった。ただ、子供あり世帯は20.0%、子供なし世帯は27.1%と、子供なし世帯の方が「利便性」を求める人が多かった。また、2位から5位までも、ランキングにあがった項目は子供あるなしに関わらず同じで、2位が「価格」、3位「間取り」、4位「通勤・通学手段や所要時間」、5位「周辺施設」だった。しかし、その内訳を見ると、すべての項目で、子供あり世帯が子供なし世帯を上回っており、子供あり世帯の方が「住環境」を重視する比率が上がる結果になった。

「実際に住み始めて気になるポイントは何ですか?」という質問では、子供あり世帯、子供なし世帯ともに第1位は「特にない」だったが、子供あり世帯は第2位が「面積・広さ」となった。入居後に家族が増えたり、子供の成長に伴い狭くなるなど、子供がいる世帯ならではの悩みがランキングに出ていると言える。一方、子供なし世帯では、第2位が「周辺施設」、第3位「最寄り駅からの所要時間」など、利便性について気になる人が多いことが分かる。また、第5位には「治安」も入っており、「近くで物騒な事件が起こった」など、入居時には分からなかった住まいの環境の変化をあげる回答も目立っている。

■調査概要
□表題:「物件選び」に関する実態調査
□調査実施時期:2016年7月10日〜2016年7月13日
□調査対象者:既婚の男女
□有効回答数:338名
□調査方法:インターネット調査

●関連記事
新築or中古、コスト面でどちらがおトク?
家を買うならキッチンはどの型がいい? キッチンタイプ別6選
マンション購入に対する意識調査を実施。購入検討者の心理と株価は連動。

この記事が気に入ったらいいね!しよう
イエトヒトマガジンの最新記事をお届けします
この記事を友達にシェアしよう