業界の専門メディアであるリフォーム産業新聞社は「中古住宅買取再販ランキング」を発表した(6月28日号)。「買取再販」とは中古住宅を買い取り、リフォームした後に再販するビジネスで、今回は買取販売会社の年間販売戸数順に100社をランキング化している(実績は2015年6月~2016年5月)。

1位を獲得したのは全国100拠点以上を展開する「カチタス」(群馬県桐生市)で、年間3,034戸を販売した。同社の強みは地方の中古戸建て住宅を積極的に買い取り、実用性や清潔さを重視したリフォームを行い、土地・建物込みで平均1,300万円という割安な価格で販売している点にある。

2位は大阪地盤のビルダー「フジ住宅(大阪府岸和田市)」で1,518戸。新築、土地活用事業のもう一つの柱が買取再販になっている。同社は、大阪府大阪市・堺市、兵庫県西宮市に「ホームバンク」という中古住宅買い取りの専門店を持っており、仕入れの強みが販売数の多さに繋がっている。

3位はマンションの買取再販の専門会社「インテリックス(東京都渋谷区)」で1,393戸。全物件、専有部内すべての部位・設備に最長10年の保証をつけており、改修しなかった箇所も対象という安心感が売りになっている。

4位は1,236戸を販売した「大京グループ(東京都渋谷区)」。同社は新築マンション供給戸数で全国1位のデベロッパーだが、もう一つの柱として買取再販事業「リノアルファ」を本格化。戸数は2年前の2倍に拡大している。

5位は860戸販売の「トータルエステート(神奈川県横浜市)」。東京・神奈川のマンションを「リノテック」ブランドで販売、住んだ後の生活がイメージしやすいようにリフォーム後は家具を付けて販売しているのが特徴だ。

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