結婚と同時に、マイホームの検討を始めたBさん。「夫婦で安心して暮らせる住まいが欲しい」という夢を叶えるまでを追います。

◆Bさんプロフィール <名前>Bさん/<性別>男性/<年代(購入時)>40代前半/<職業・業種>コールセンター・サービス業/<雇用形態>アルバイト/<年収>~400万/<家族構成>夫婦/<勤務地>神奈川県藤沢市/<通勤時間>30分/<社会人歴>22年/<転職回数>4回/<勤務先の社歴(ローン実行時)>5年

◆購入物件情報 <物件所在地>神奈川県藤沢市/<物件種別>中古マンション/<最寄りの沿線・駅>JR・小田急線・江ノ島電鉄「藤沢」駅/<最寄り駅までの徒歩分数>20分/<間取り>3DK/<購入価格>1,300万円/<頭金>200万円/<住宅ローン>全期間固定金利型(【フラット35】)/<住宅ローン返済額>月3万5,000円(ボーナス払いなし)/<住宅ローン返済期間>35年/<引っ越し前の所在地>神奈川県藤沢市/<購入前の家賃>7万3,000円/<購入前の間取り>3DK/

Bさんの【後編】はこちら>>

<前編>

結婚生活は海沿いのアパートから

結婚後、小田急電鉄江ノ島線「鵠沼海岸」駅から徒歩10分ほどのアパートで、2年ほど暮らしました。結婚前から海沿いで暮らしていたのですが、このアパートからも歩いて5分で鵠沼海岸に出ることができました。海沿いの街らしく明るい雰囲気で良い環境でしたね。しかし、夏は暑く、冬は寒かったので、妻は隙間風や底冷えが気になるようでした。

玄関から入ってすぐの洋室は仕事部屋に。「フリーランスで音楽関係の仕事をしているので、そのためのスペースにしています。もっとこの部屋に篭って集中しなければならないのですが、ついつい明るいリビングで過ごしてしまうんです(笑)」。

玄関から入ってすぐの洋室は仕事部屋に。「フリーランスで音楽関係の仕事をしているので、そのためのスペースにしています。もっとこの部屋に篭って集中しなければならないのですが、ついつい明るいリビングで過ごしてしまうんです(笑)」。

生涯暮らせるマイホームを求めて

結婚が決まった時から、「歳をとっても家族が安心して暮らせる家が欲しい」という想いがありました。現在支払っている家賃と同等の金額で、賃貸アパートよりも広く設備の充実した家で快適に暮らせると思いましたし、住宅ローンを払い終えれば、出費は管理費など少ない維持費のみ。自分に万が一のことがあった際に、住宅ローンの団信保険に加入していればローンの支払いがなくなり、家族の負担を減らせるという考えもありました。鵠沼海岸のアパートを借りた時点で「次の更新までにはマイホームを見つけよう」と目標を立てていました。

寝室として利用している和室には、ロックやジャズなど1,000枚を超えるCDを収めた棚を設置。「別途レコード専用の棚もあり、1,000枚ほど所有しています。毎日居間で聴いています」とBさん。

寝室として利用している和室には、ロックやジャズなど1,000枚を超えるCDを収めた棚を設置。「別途レコード専用の棚もあり、1,000枚ほど所有しています。毎日居間で聴いています」とBさん。

住まいの条件と予算を確認

「60平米以上」「住み慣れた藤沢エリア」「日当たりが良い」「静かな住環境」といった条件で家探しを始めました。老後まで住み続けたいと思っていたので、「駅やスーパーまでの道のりが平坦」「エレベータ―がある」といった条件も満たしているといいなと思いました。
プラスして、月々のローン支払額+管理費が現在の家賃を超えない方が無理なく返済できると思いました。年収から借りられる額が決まってくると考え、藤沢駅近くの不動産会社で相談をしたところ、【フラット35】のことや、私が借り入れ可能と思われる金額の目安を教えてもらいました。最初の候補物件が見つかった際には、アルヒ株式会社で事前審査を実施。その結果から、「借入額は1,100万程度が妥当」という結論に達しました。

「夫婦ともに料理をしますが、キッチンの高さがちょうど良く使いやすいです」とBさん。食器棚やダイニングテーブルは、床やシステムキッチンと色調を合わせて木目調を選んでいる。

「夫婦ともに料理をしますが、キッチンの高さがちょうど良く使いやすいです」とBさん。食器棚やダイニングテーブルは、床やシステムキッチンと色調を合わせて木目調を選んでいる。

築年数を重視した家探し

条件に合う住まいを探す中で、現実的に買えそうだと感じたのが中古マンションでした。インターネット検索で見つけた物件を中心に、不動産会社のお薦め物件と合わせて5~6軒を見学。紹介していただいた物件は80年代に建てられたものが多く、新耐震基準を意識して見送ったことが多かったですね。
当初は海沿いの物件を思い描いていたのですが、予算内で買えそうなのは極端に古いものばかり。大通り沿いの物件は自動車などの騒音が気になり、家探しの難しさを感じました。

近所には緑地に囲まれたスポットも。「5月に撮った写真ですが、新緑が気持ちいいんです。梅や桜など四季折々の花が楽しめますし、並木道を歩くのも楽しいです」。

近所には緑地に囲まれたスポットも。「5月に撮った写真ですが、新緑が気持ちいいんです。梅や桜など四季折々の花が楽しめますし、並木道を歩くのも楽しいです」。

大規模マンションを契約するも……。

購入した物件と出会う前に一度、少し妥協して申し込んだ物件がありました。自分たちが思うよりも大規模なマンションで、希望していた閑静な住環境とは言えなかったのですが、予算的にこれ以上は望めないのかな?と思ったんです。しかし、ローン審査の最中に、現金で購入するという方が現れてキャンセルに。購入自体が流れてしまいました。しかし、そのおかげで後日、理想的な物件を購入することができたので、「家探しは縁」なのだなと実感しましたね。

週4のアルバイト生活で中古マンションを購入したBさんの【後編】はこちら>>

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