結婚を見据えて同棲生活を送っていたUさん。将来的に転売する可能性も考慮し、駅近で資産価値の下がりにくい物件を探しました。お得に購入するポイントと、意外な落とし穴について語っていただきました。

◆Uさんプロフィール <名前>Uさん/<性別>女性/<年代(購入時)>20代後半/<職業・業種>業務設計・出版広告/<雇用形態>正社員/<年収>400~600万/<家族構成>夫婦/<勤務地>東京都千代田区/<通勤時間>40分/<社会人歴>5年半/<転職回数>0回/<勤務先の社歴(ローン実行時)>5年半

◆購入物件情報 <物件所在地>東京都品川区/<物件種別>中古マンション/<最寄りの沿線・駅>JR山手線「五反田」駅/<最寄り駅までの徒歩分数>約10分/<間取り>2LDK/<購入価格>2,400万円/<頭金>300万円/<住宅ローン返済額>月6万円(修繕積立金が月2万円程度)(ボーナス払いなし)/<住宅ローン>当初固定金利型(固定金利期間2年)/<住宅ローン返済期間>35年/<引っ越し前の所在地>東京都目黒区/<購入前の家賃>管理費込み9.5万円/<購入前の間取り>1DK/

Uさんの後編はこちら>>

<前編>

マイホーム購入が結婚を後押し?

元々は目黒区のマンションで同棲をしていました。いずれは結婚するつもりでしたので、毎月家賃を払い続けるよりも、早い段階でマイホームを購入した方が経済的なのではないかと思い、住宅購入の検討を始めました。現在は2人とも働いていますので、アクセス環境の良い都心のマンションが便利です。でも、将来的には子どもが2人くらい欲しいと思っているため、将来は売却する可能性が高いだろうと思いました。そこで、値崩れがしにくい中古マンション1択で探すことにしました。

便利で資産価値も見込める駅近物件を求めて

前居はどの駅からも遠い立地。徒歩15分程度と歩けないこともなかったのですが、途中からしんどくなり、バスを利用していました。せっかくマイホームを購入するならより便利なところに住みたくて、山手線西側の駅から徒歩10分以内に絞って物件を探しました。いずれ売却することを考えても、駅からの徒歩分数が大切だと思ったので特にこだわりましたね。
物件探しは、住宅情報サイト内の中古マンション情報を検索する毎日でした。期日がある訳ではなかったので、3~4ヶ月ほど検索を続け、徐々に相場感を養っていきました。

妻が主導でリノベ済み中古物件を検索

当時、夫は出張続きでしたので、妻の私が主導して物件を探しました。夫からは「毎週末、帰宅してPCを開くと間取り図でいっぱいだよ」と苦笑いでしたが(笑)。情報は常に共有していましたね。また、経済的な理由から中古マンションを探していた私とは対照的に、「どうせ買うなら綺麗な方がいい」と、実は夫は新築を希望していたんです。そこで、夫にも納得してもらうために、リノベーション済みの中古マンションに着目するようになりました。

仲介手数料無料が購入の決め手に!

購入を決めたのは住宅情報サイトで見つけた、信頼のおける大手不動産会社が手掛けた物件。アクセントクロスの雰囲気が良くて「きっと、夫好みだな」と思って見せてみたら、案の定でした(笑)。引き続きインターネット検索をしていたところ、同じ物件が他サイトでは、仲介手数料無料で購入できることに気づいたんです。いわゆる「売主物件」だったんですね。これが決め手となり、長かった物件探しの日々が終わりました。

分かってはいたものの……。

この物件を購入したことに後悔や不満はほとんどないのですが、46平米という専有面積に関しては、残念だなと思います。50平米を超えないと住宅ローン控除が受けられないことは分かっていた上で購入を決めたのですが、ローン残額の1%まで支払った所得税が還付されるのは大きいですよね。「ちょっとの差なのに……」とついつい考えてしまいます(苦笑)

壁一面に張られた、黒のアクセントクロスがポイントのリビング。「ひと目見て“夫が気に入りそう”と思ったので、インテリアの特徴を強調して家庭内プレゼン。購入に至りました(笑)」。

壁一面に張られた、黒のアクセントクロスがポイントのリビング。「ひと目見て“夫が気に入りそう”と思ったので、インテリアの特徴を強調して家庭内プレゼン。購入に至りました(笑)」。

朝日が眩し過ぎるためにカーテンを遮光タイプに替えたというほど、日当たり良好の寝室。「朝起きてカーテンを開けるだけで、太陽の光で体が目覚めるので健康的です。」

朝日が眩し過ぎるためにカーテンを遮光タイプに替えたというほど、日当たり良好の寝室。「朝起きてカーテンを開けるだけで、太陽の光で体が目覚めるので健康的です。」

前居で靴箱がなくて困っていたというUさん。新居には専用のスペースがあるので、スッキリとした状態を保てる。「程よい収納量がお気に入り。収まる量の靴しか買わない、というのが我が家のルールです」。

前居で靴箱がなくて困っていたというUさん。新居には専用のスペースがあるので、スッキリとした状態を保てる。「程よい収納量がお気に入り。収まる量の靴しか買わない、というのが我が家のルールです」。

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