「一般の市場では価格がつかず、また不動産会社も相手にしてくれない」、そんな売却困難な不動産の情報を、所有者自身がウェブページ上に掲載し、買主を探すサービス「リサイクル不動産β版」をマンションリサーチが始めた。

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不動産は取引価格により仲介手数料が異なるため、低価格帯の物件取引では手間と報酬が見合わないことから、不動産仲介会社が売却の受託を断るケースが多く見られる。また、ポータルサイトへの掲載は、不動産会社が広告料を支払うため、得られる仲介手数料より広告料の負担が多いと受託を断られる。これらが売却困難な不動産となり、手軽な処分方法がなく対処の方法がないのが実情だ。

「リサイクル不動産β版」は、不動産の所有者自身が不動産情報をウェブ上に掲載することで、買主を探せるサービス。都市部から離れている不動産や狭小地など、一般市場では買い手の見つけづらい物件の売買成立を目的としている。主に地方の不動産取引を通じて地方創生への寄与、不動産流通の活性化につながればと考えられる。

このサービスの特長としては、売主が自分で所有している物件であれば、全国誰でも無制限に掲載が可能であること。さらに、物件の販売価格を0円から自由に設定可能(引き取ってくれれば金銭を差し上げるなども可能)。また、物件情報の登録、買主からの質問対応、価格交渉はウェブで完結。そして、オプションとなるが、不動産会社からのサポート体制(書類作成、現地調査、引き渡し、見学立ち合いなど)もある。またサイトは、PC・スマートフォンに対応しているので、いつでもどこでも情報掲載・閲覧が可能。情報掲載は入力フォーム上の説明に沿って入力を進めるだけで完了する。情報掲載の際には会員登録(無料)が必要だが、メールアドレスと物件情報があれば誰でも利用できる。

リサイクル不動産β版はこちら【http://recycle-re.com/

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